IHIと野村不動産が手掛けるオープン・シェア型物流施設。物流効率化のため立体自動倉庫のシェアリングサービスと、自動化機器のレンタルサービスを導入。庫内作業の省人化・効率化と、それに伴う労働力不足の解消を目指す。地域に開かれた施設として、公開公園、屋上菜園など憩いの場を設けており、地域との信頼関係を築きながら、企業の認知度向上やイメージアップに貢献する。 外構照明には、次世代調光調色シリーズ「Synca」を採用。夕暮れから夜にかけて自動的に色を変化させる演出で、施設のライトアップを美しく彩っている。日没後には、梅、海、秋、冬といった季節に合わせたシーンが点灯され、訪れる人々に季節感を提供する。機能性だけでなく、地域に開かれた施設としてのアイデンティティを視覚的に表現する重要な役割を果たしている。