AEON MALL Mean Chey イオンモール ミエンチェイ
- ショッピングセンター・百貨店
- ー次世代調光調色「Synca」
- 無線制御システム「Smart LEDZ」
- 調光調色
エンターテインメントの演出に効果を発揮。 集客を支援する『Synca』の光
お客様の声

エンターテインメントの演出に効果を発揮。 集客を支援する『Synca』の光
イオンモールカンボジア株式会社 Development & Construction Department General Manager 佐倉 貫成 様
アセアンの中でも国民の平均年齢がきわめて低く、高い経済成長率を維持するカンボジアでは、首都プノンペンに出店したイオンモールが若者や家族連れ が集まるスポットとして人気を集めています。2018年に開業した「イオンモールセンソックシティ」に続いてプノンペンにオープンしたのが「イオンモール ミエンチェイ」です。アクセスや利便性に優れ、将来的には住宅やマンション、インターナショナルスクール等多数のプロジェクトが計画されるなど人口の 増加が見込まれ、広域の集客が期待される立地環境です。
1日過ごせる「ソト感」を意識し、光色が変わるフォトスポットも人気。
「イオンモールミエンチェイ」は革新的なテクノロジーとカンボジアでの10年にわたるモール運営の経験を結集したモールです。コンセプトは“Education (教育)”に“Entertainmen(t エンターテインメント)”を加えた造語「EDUTAINMENT(エデュテインメント)」。壮大な建物規模を活かし、ショッピングのみな らず、カンボジア発のモール内公園(コムサンパーク)、心躍らせる様々な施設、そして最新トレンドとカンボジアの文化を融合したイベントを通じて、多様な価値 を提供します。最も注目されるのは国内最大級のデジタルサイネージの導入と、3Fに設置した長さ40メートルのガラスの橋 「スカイブリッジ」です。今回はここに次世代調光調色『Synca』を採用。非日常感を表現したいと考えたのですが、いわゆる今までのRGBだと違和感があり、 空間に調和しにくい。そこで『Synca』の演色性の高いペールカラーを20分おきに色変化をするように設定。撮影する度に違う写真となり、「映える」写真を 撮ることが可能で、お客さまに“ワクワク感”をご提供するとともに、素敵なフォトスポットとしてご家族や友人などに体験をシェアいただいています。モールで 朝から晩までの1日を過ごすお客さまもいらっしゃることから、「ソト感」もかなり意識しました。要所要所にトップライトが仕込まれていて、まるで本物の太陽の光 が差し込んでいるかのような自然感も『Synca』で演出。1日の太陽の移り変わりに近い色温度の選択はもちろん、色味(Duv)調整も駆使し、微調整を行い ました。特に、夕暮れは、カンボジアの真っ赤な夕陽を意識し、今までの人工光では再現できなかった2100Kを採用しています。また、トップライトだけでなく柱や テナントとのリースラインなど鉛直面にかかる照明も1日の中で可変させ、モール全体がまるで屋外のように光が移り変わっています。また、トイレも男性用・ 女性用・キッズ・多目的・授乳室などの区分をカラーによって表現しています。こちらもフォトスポットとして人気なのですが、121色のカラーを自在に後から でも変更できる『Synca』であれば今後ジェンダー等の変化にも対応が可能です。今、ショッピングモールでは、「いかに集客するか」という点で、特に 「エンターテインメント」に力を入れています。そんな中で、様々に光を変化させることができる照明はエンタメの効果的な演出手法として役立つと考えられる のではないでしょうか。調光調色による快適性と省エネの両立も実現できる上に、時間に応じて色温度やカラーによるシーンが変わることで、来店される お客さまの新しい体験を提供できると感じています。